あ、最初に言っておきますが…自分自身の退職手続きではありません。ただ業務とはいえ…これが結構、気持ちに堪えるものなのだなあ…。
現在の会社に入社して9か月が経過した。
その間にいくつかの業務を兼務してきている。
その業務の中に会社の就業規則変更と労務全般担当がある。
今の会社は、規則がかなり曖昧で緩かった
そのため、せっかく入社した社員も色々なことを諦めて退職してしまったり
残っている社員もやる気をなくしたり…
規則が曖昧で緩いのは、逆に良い部分もあった
そこをうまく利用すれば、人によっては居心地の良い環境を作ることもできた。
中小企業ではよくある話である。
親会社から新しい社長が来て、経営者が代わり
自分には社内システム全体を整理して、規則をしっかり決めることが求められた
その流れの中で
様々な考え方が交錯する
それだけが原因では無いが退職者も出てくる
労務担当をしている自分は淡々と手続きを行う
退職届を書いてもらい…
具体的な退職日を確認し…
健康保険証や制服
貸し出し中のものを回収
給与台帳をまとめて
源泉徴収票を作成
他にもいくつかの退職関係の書類を作成して
必要な手続きを進め
最終的に必要な書類を退職者本人に渡す
30人程度の会社で
自分が入社してから5人
もちろん理由は様々
間接的に自分がかかわった案件もある
最後の退職手続きはすべて自分が…
先週は2人分の退職手続きを行った…
なかなかの状況だな…
あ…まだ何人か退職の可能性が…
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