職場逃走して…落語で気分転換を

趣味/おでかけ

毎日が忙しい…自分の時間がなかなか取れない…そんな日々には、何かしらの気分転換が必要となる。旅行であったり、美味しいものをであったり、気持ちのいい非日常イベントであったり

早朝から通勤をして、仕事の時間内も目まぐるしく多種の業務に手を付けていく
なかなか処理が最後まで行かず、デスクの上は処理しきらない書類が重なっていく
集中力が切れて、これ以上は無理だと思うと…諦めて帰り道に…
帰り着くと、気が付いたときには寝てしまう

そんな日々
あるメールが届く…
チケットの発券が済んでいないと…
しかも明日の夜のチケット
慌ててコンビニに発券にいく

立川志らくの独演会
そういえば何か月か前に申し込んでいた…
それすら忘れてしまうとは…

関東に居ると
色んなイベントが身近にある
コンサート、ライブ、演劇等々
少し足を運べば身近なのだ
イベントは非日常
気分転換の代表である
落語もその一つ
噺家によって作られる空気はそれぞれ独特のものがある…

メインの演目は「紺屋高尾」
廓話の名作である

紺屋(染物屋)の職人久三が吉原随一の高尾太夫にほれ込んで
一生懸命にお金をためて会いに行く話
最後はその一途さに高尾太夫が心を動かすという

幕が開いて
志らくが顔を出す
普通なら座布団に座る志らくが
何故か椅子に…

坐骨神経痛で演目途中で脂汗が出るほどとか…
椅子なら何とかという状況らしい

志らくと自分は同年代
まあ、色々ある年代だなあ…

その数日後、ネットにある記事が

【立川志らく】活動休止 坐骨神経痛のため
「容態が落ち着くまで暫くお休みさせて頂きます」

ああ、少しショックだな

コメント

タイトルとURLをコピーしました