営業所のメンバー2人から、食事の声掛けをしてもらった。自分が元々勤務していた東京営業所ではなく、別エリアの営業所の2人。思えば、この組み合わせでゆっくり話すことは、在職時にはなかった。今更ながら新鮮な感じがする。
もともと飲むのが好きな2人に対して、自分はほとんど飲めないこともあり、なかなかこういう機会はなかった。それでも誘ってもらえるのは、ありがたいことだ。
初めての店で、テーブル上のウエルカムメッセージも新鮮。
話題は、自分の近況報告と退職を決めた時の話に始まり、会社の将来に関する不安、そしてそれぞれの将来構想に。年代的に2人とも、数年経てば、今の自分と同じように、自分の未来に対して何らかの決断をしないといけない年齢。話をしていて、そこへの不安が伝わってくる気がした。
2人とも、まだまだ若いと思っていたのに、そういう年齢に差し掛かってきているんだな…。自分も年を取るわけだ…。
会社を離れて、客観的に見ても、今の会社の雰囲気は決して良くはない。流れが大きく変わるための、何らかのきっかけが必要な時期なのだろう。彼らが、その流れを変える役割の中にいるのかもしれない。
すでに逃亡した自分は外から応援することしかできないが、いい流れが来ることを願う。
もし、良い流れが来なくても、その時は良い決断ができると良いな。
願わくば、すべての社員が将来の決断を、後悔することなく検討できるようになってほしい。そのためには、会社にはもう少し早く情報開示や説明をしてほしいものだ。それが社員のためでもあり、会社のためにもなると思うのだが…。やっぱり企業は人だから。そう思うのは自分だけであろうか?
ゆっくり楽しい時間を過ごすことができた。明日は雪が降るらしい。いつものカフェに歩いていくことができるのかな?
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