営業担当で東京の事務所には20年近く在籍。数年前の面接で面接担当の取締役に話したんだよな…。「サラリーマンなので、必要とされるならどこにでも行きますよ。ただ、自分にとっては東京に生活基盤がある。いったんは異動転勤しても、その先は考えます。」その翌春には本社転勤となった。
まさに本社地区に転勤後、1年半が経過し、今がその考える時………意外と早く来たな。
長い東京生活、お世話になった人も何人もいる。そのうちの一人、商社の代表者の一人に連絡。「辞めることにしました。」その人には公私ともにずいぶん世話になっている。必ず連絡はしないと…。しかも、今この時点では自分はその商社の取締役も兼任しているのだ。それも含めて辞めることになる。
随分と気をつかっていただき、東京に呼んでいただけることになった。この機会に、自社の営業所メンバーにも挨拶ができる。
東京について、まずは以前在籍していたグループメンバーと食事会。長く所属していたグループメンバーは気兼ねがない。楽しい夜を過ごせた。
翌日は商社の代表メンバーと食事会。これも親しいメンバー。気持ちよく過ごせた。
そしてその翌日はその商社の会議にも参加。これが最後の仕事での関わりとなる。その後は、商社の女性陣も含めてランチ会。なんとなく寂しい気持ちになる。
気持ち切り替えないとな…明日には名古屋に戻るのだ。
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